大学生はスマホを見過ぎらしい…

スマホは使っても使われてはいけない

スマホが登場してから、かなりの年月が経ちます。
分からないことや気になったことなどを、手軽に検索して解決できるスマホは、今やなくてはならない便利アイテムの一つだと言えるでしょう。
また、動画を観たり音楽を楽しんだりすることもできますし、通話をすることも可能。
暇さえあれば、すぐにスマホに手が伸びるという方も多いかもしれません。

しかしながら、便利なアイテムであるスマホは、注意しなければ依存してしまうリスクも持ち合わせています。
スマホがそばになければ不安になってしまう人や、何をするにしてもすぐ手が届くところにないと心配になる方などもいます。

また、目の前に大切な人がいて、よい時間を過ごせているというのに、スマホが気になって会話がおざなりになってしまうということもあります。
かつては、腕時計をチラチラ見る行為が、一緒にいる相手に対して失礼だと言われていましたが、今はスマホをチラチラ見ることで、相手に不快な思いをさせている方も少なくありません。

心当たりがある方は、是非スマホの扱い方をもう一度考えてみることをお勧めします。
スマホは壊れたら修理することもできますし、買い替えることも可能ですが、友達との関係はそう簡単に修理することもできませんし、離れてしまったら簡単に戻ってきてはくれません。

スマホの利用時間はどれくらい?

ある調査によると、大学生の一週間のスマホ利用時間の平均は、およそ13時間とのこと。
ということは、当然これよりもスマホを使い時間が長い人もいるということです。

中には、バイトを頑張っている方もいるかと思います。
それでも長時間スマホを観ているのだとすれば、貴重な時間を費やしている可能性だってあります。
睡眠時間を削っている方もいるかもしれませんし、勉強する時間を削っている人もいるかもしれません。
これは、せっかくの貴重な大学生の時間を無駄にしている言えます。

スマホから離れるためには?

もし、スマホを見ている時間が長すぎると思っていたり、もっとほかのことに時間を使いたいと思っていたりするなら、積極的にスマホから離れる生活をすることをお勧めします。
スマホから離れるためには、物理的にスマホを遠くに置いて生活するのが一番確かです。

例えば、たまにはスマホなしで出かけてみるのも良いでしょう。
寝室にはスマホを置かないなど、マイルールを設定するのもお勧めです。

本を読もう

スマホでも文章を読むことができますが、たまにはスマホを自宅に置いて図書館に足を運んでみるのもお勧めです。
紙の本をゆっくりをめくりながら、ストーリーに没頭する。
夜寝る前に、好きな本を読みながら自然な睡魔を待つなど、紙の本を利用するスマホ絶ちも良いものです。
是非試してみてください。